What's BATTLE FIELD1942 ?

 

第二次世界大戦の激戦区を広大なフィールドで再現し、実在した兵器を用いて陸海空入り混じって繰り返される激しい戦闘は、これまでのシューティングゲームの限界を根底から変えた。特に行動範囲の自由性、最大64人対戦可能なマルチプレイ、マップやMODの豊富さにおては他のシューティングゲームの追従を全く許さない。発売から2年経っても世界レベルのユーザーから圧倒的な支持を誇るその栄光あるゲームは...

 
 


推薦動作環境
 

CPU
PentiumR III 800MHz以上
メモリ
256MB以上
ハードディスク
1.3GB以上の空き容量
グラフィック
DirectX 8.1互換のビデオカード
ビデオRAM 64MB以上(最低32MB以上)
ハードウェアT&L必須
サウンド DirectX 8.1互換のサウンドカード
CD−ROM 16倍速以上
入力装置 マウス、キーボード
DirectX DirectX 8.1


結構ハイスペックが要求される。BF1942のソフトを購入する前にまずPCのスペックを確認することが必要だ。

 
 

ゲームの説明
 
 

このゲームは一人称視点(人の目と同じ視点)でプレイする。1つのステージをマップと呼び、「オマハビーチ」「硫黄島」など第二次世界大戦中の激戦地がマップとしていくつも再現されている。基本的には旗取りゲームで、敵を倒しながら敵の旗もしくは白旗を自軍の旗に変えていく。いざ旗を取るには歩兵戦が重要な場合が多いが、それぞれのマップによって実在した戦車、ジープ、戦闘機、戦艦、揚陸艇、対空砲などの乗り物が用意されており、これらを利用して自軍にとって有利な展開にもっていかなければならない。

今までのシューティングゲームと違い、歩兵も乗り物もその自由度は高い。例えば、戦闘機が被弾して操縦不能になったら墜落して終わり・・ということはない。操縦不能になったら即座に脱出して落下傘を開き、そのまま敵地に降り戦車を奪い、そこから新たな戦闘を開始するということができる。戦艦や駆逐艦の場合も同じで沈没を始めたら揚陸艇で逃げ、敵の空母にたどり着き敵機を奪って戦闘・・などということもできる。

また、シングルプレイも用意されているもののこれは練習用と考えてよく、BF1942の醍醐味は最大64人のマルチプレイにある。このマルチプレイとキャラクターの自由度の高さによって、毎回違ったゲーム展開が楽しめる。現実と空想の間にある自由な巨大空間、BF1942がロングセラーで世界的に支持されている原点はここにある。

 
 






















 
 

まず歩兵を選ぶ
 
 

始めにマップの開始画面が表示される。まず以下の歩兵5種類から一つを選択する。自分がいったん倒れれば味方陣地(または大型船)からの再出撃になるが、その際またこの画面が表示され、再度歩兵の種類を選択し直すことができる。また、プレイ中に倒れた味方や敵の歩兵の武器と交換して歩兵の種類を変更することも可能。

・偵察兵
装備: ナイフ、拳銃、スコープ付きライフル、手榴弾、双眼鏡
説明: 長距離から敵を倒すならスコープ付きライフルを使える偵察兵。頭を打ち抜けば一発で敵を倒せる。また、双眼鏡を使ってデフガンなどに標的を知らせることも重要な任務。

・突撃兵
装備: ナイフ、拳銃、重機関銃、手榴弾
説明: 歩兵の中では基本的なスタイル。ゲーム開始時は標準で突撃兵に設定されている(もちろん他の兵に変更可)。銃撃戦における相手に与えるダメージは衛生兵のマシンガンよりも上。

・対戦車兵
装備: ナイフ、拳銃、バズーカ砲、手榴弾
説明: 
歩兵同士の銃撃戦では圧倒的に不利だが、対戦車には欠かせない存在。至難の業だが飛んでくる戦闘機を撃ち落とすことも・・。

・衛生兵
装備: ナイフ、拳銃、マシンガン、手榴弾、救急道具
説明: マシンガンの威力は重機関銃に劣るものの自分や味方のダメージを復旧させることができるため、ベルリンやオマハビーチなどの手榴弾や弾丸が激しく飛び交う接近戦ではとても活躍する。

・工兵
装備: ナイフ、拳銃、ライフル、遠隔操作爆弾、地雷、工具
説明: 自分や味方のダメージを受けている車両を直すことができる。 一見地味でつまらなそうな工兵だが、装備は歩兵の中で最もバリエーションに富んでおり、その使い方によってはとても楽しくプレイできる。ライフルにスコープは付いていないものの偵察兵同様に頭を打ち抜けば一発で敵を倒せる。上達すれば、中距離の銃撃戦ではスナイパーよりも優位でまた突撃兵ともタメを張る。地雷や遠隔操作爆弾を使えば戦車も倒せて、まれなケースだが超低空飛行で飛んでくる戦闘機を地雷で爆発させることも・・。

 
 


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